紙安は自分の小さな胸を見つめた。 そこにいる何者かに問いかけるように。 しかし、その後は何事もなく、リューグの睡眠が脅かされることも無かった。 けれど食堂で起こった不思議な事件と合わせてこの体験は、確かな違和感を紙安に残したのだった。