「! ねぇ、美月」
「なぁに、生吹くん」
「それ……脱いで」
「え⁉」
言うやいなや。
生吹は、美月のワンピースを下からゆっくりと脱がせ始めた。もちろん、美月は抵抗する。
「ま、待って生吹くん! まだ着たばかりなんだけど、」
「うん。でも、ダメ」
ニッコリ笑って、生吹は脱がす手を止めなかった。
もちろん力では敵わないので、美月は「わ、わゎ⁉」なんて驚いた声しか出せず。
そして、いつの間にか着替え終わっていた。
着替え終わって、部屋の中にある鏡を見る。すると、かわいいお姫様のようなドレスを着た、自分の姿があった。



