「花崎さん、いるかな?」 ! 花崎という名前に反応してしまった、 後ろの開けられた扉の方を見ると、昨日見た男の先輩がいた。 「っ、」 花崎さんが男のそばまで行くと、なにか話してふたりで教室を出ていった。 「おいおいおい、廉、あれなんだ?」 興奮して聞いてくる大輝。 「、、、」 「行かせていいのかよ?」 クソッ 俺は拳を握りしめて走り出した。 「あ、おい!廉!」 後ろから大輝の声が聞こえたが無視した。