【番外編】甘くて危険な彼氏 (出会い)




朝の雑踏が飛び交う教室。



「廉おはよー」



「はよ、」



「おい、何不貞腐れてんだよ」



昨日の事が頭から離れなくて、ロクに眠れてない


最悪だ




キーンコーンカーンコーン



「おーいSHR始めるぞ」


「ふぁあ」


ねむ





午前のクソつまんねぇ授業が終わって、やっと昼休みだ。



「れーん、昼飯食おうぜっ!」


「おう」




食堂に移動しようと席を立ったとき


廊下がザワザワしてることに気づいた。


なんだ?



ねぇあの先輩かっこよくない?なんて女子の声が聞こえた。




すると、


ガラガラ

教室の扉が開けられた。後ろの扉だったから俺の席から遠い方の