【番外編】甘くて危険な彼氏 (出会い)



廉side


「花崎さん、帰ろうか」


ここ最近は、事前に一緒に帰る約束をすることが増えた。


前までは、帰る直前に誘えば断られても急だったから仕方ないって逃げ道を作らないと誘えなかった。



「うん」


なんか、元気ない?


学校を出て、歩きながら話している感じだといつも通りに見えるけど


「あの、青萩くん」


「ん?」


え、なんだ。言いづらいことなのか?


「えーと、よ、夜とかいつもなにしてる?」


え?



「夜?」


「あ、えっと、最近暇なことが多くてね。青萩くんはどうしてるかなって」