【番外編】甘くて危険な彼氏 (出会い)



「青萩くん?大丈夫?」


「え?」


「ぼーっとしてたから」


やば、せっかく花崎さんと帰ってるのに


「ごめん、大丈夫だよ」


「よかった」


それから、いつも通り他愛もない話をした。


「家まで送ってくれてありがとう。」


道中、「送らなくていいよ」と遠慮する花崎さんを言いくるめて、

ただ俺が一緒に居たいからと心配という理由で家まで送らせてもらった。


まぁ、ほんとに遠慮だったらいいんだけど、、、


「俺がしたかっただけだから、今日はありがとう」


「こちらこそ、また一緒に帰ろうね」


君は知らないんだろうな、君のたった一言に俺がどれだけ嬉しくなっているかなんて。