それから、花崎さんは先程のように真剣な瞳で桜の木を見つめた。 絵描くの好きなのかな、? 互いに特に口を開かずに絵を描くことに集中した。 チャイムが鳴るまで授業中だという事を忘れてしまうくらい没頭していた。