【番外編】甘くて危険な彼氏 (出会い)





スプリングの軋む音。



目の前にいる名前も知らない女は

何度も俺の名前を呼ぶ。



この時間だけは自分が必要とされている気がした。


俺の下で鳴いて喜ぶこの女たちに愛情をもらえてると思っていたんだ。



中学生の割に大人っぽい見た目をしていて、

正直容姿には恵まれた方だと思う俺は

高校生のフリをして何度も何度も夜に外に出てはその行為を繰り返した。