夢見心地は抜けないけど、顔のほてりが落ちついてきたころにSunny’sの出番がくる。
「わ~、この曲なんだ。帆風ちゃんにぴったりだね」
「そ、そうなの?」
「うんっ」
テロップで出された曲名は、知らないもの。
流れ出した音楽はキラキラしていて、明るくて。
唯央くんたちが踊っているのを見ながら、歌に耳を傾ける。
これ…出会いの曲、かな?
サビまえってどこだろう…!
見ててと言われた場所を見逃さないように、唯央くんのうごきを追う。
そのうち、足がもつれそうなステップをかれいに踏む姿が見れて、いまのか!と感動した。
《♪今日からはじめまして たった1人のパートナー》
「わ~、この曲なんだ。帆風ちゃんにぴったりだね」
「そ、そうなの?」
「うんっ」
テロップで出された曲名は、知らないもの。
流れ出した音楽はキラキラしていて、明るくて。
唯央くんたちが踊っているのを見ながら、歌に耳を傾ける。
これ…出会いの曲、かな?
サビまえってどこだろう…!
見ててと言われた場所を見逃さないように、唯央くんのうごきを追う。
そのうち、足がもつれそうなステップをかれいに踏む姿が見れて、いまのか!と感動した。
《♪今日からはじめまして たった1人のパートナー》



