【短】専属執事に溺愛されてます!

私ってばなんて想像を!




「おや、オーレリア嬢。その顔は、想い人でもいるのかな?」


「えっ!?い、いいい、いえっ!そ、そんなことありませんわっ!?」


「そうかそうか、それではデビュタントのパートナーはその想い人に?」


「そ、そ、そ、そんなことできませんっ!」




だってレオは執事だもの!


紳士の微笑みで詰めてくるおじいさまから顔を背けて、ぶんぶんと首を横に振る。

確かに私は社交界入りの挨拶となる、デビュタントパーティーを控えているけど!

兄弟がいないから、当日エスコートしてくれるパートナーもまだ決まってないけど!




「ふむ、そうか…それでは、私がオーレリア嬢のパートナーを推薦してもいいかな?」


「それは…」