【短】専属執事に溺愛されてます!

こ、これ、レオ…っ!?




「れ、レオ…」


「なぁに?いつも、顔を赤くしちゃって…リアは本当に可愛いね。執事である前に、俺も男だから…勘違いしちゃうよ?」


「なっ…!?」


「リアは俺のこと、男として見てるのかなって」




頬を撫でた手が顎に移動して、くい、と顔を持ち上げられる。

私を見つめるレオの瞳が熱に蕩けている気がして、私の体まで熱くなってきた。




「だ、だってレオはっ、イケメンすぎるからっ…!」


「ふふっ…それ、肯定してるの?…ねぇ、リア。俺のこと、好き?」


「っ…!」




レオは執事、レオは執事、レオは執事…っ!


近づいてくる顔から、何故か視線を逸らせなくて、ギュッと目を瞑る。

吐息が感じられるほどレオと近づいてしまうのなんて初めてで、このままキスされちゃうのかな、と頭に(よぎ)った。