【短】専属執事に溺愛されてます!

将来、絶世のイケメンとなることが容易に想像できる整った容姿を、改めて目にして…ドキドキと、胸が高鳴った。

…やばい。




「そ、そうっ!じゃあっ、わたしもひみつだからっ!っていうかっ、それならそのしゃべりかたやめてよっ!」




叫ぶように、そう言ってしまう。

家族や友達には“ツンデレ”と言われていた、私の悪癖。


レオくんはパチリと瞬きすると、「分かった」と何故(なぜ)か嬉しそうに微笑んだ。




「これでいい?オーレリアさん」


「リアでいいからっ!あ、あなたはレオ“くん”なのっ!?レオ“さん”なのっ!?」


「っ…俺も、レオでいいよ」




レオくんは頬を赤くして、私の手を離す。


何その顔っ!?




「~~っ、お、おちゃっ、のみたいっ!レオっ、しつじでしょっ!?」


「分かった、お茶だね」