キミと花火「海のまにまに」

それが、もったいなくて。


最後の一瞬まで目で追ってしまった。


電車の中、最期に見えた太陽を惜しんだように…




やっぱり、



地面に崩れ落ちる。


キミは、溺れそうな、私を救ってくれた。



一粒の涙が、溢れる。


でも私は笑う。キミも笑う。


二人夜遅く、花火を輝かせる。




夜が明けたら
キミは、消えてしまうのかな?




いやだよーーー









消えないで…