「2日目の午後さ、予定、私が決めてもいいかな?」
思わず目をぱちぱちした。
2日目の予定は、前に2人で仮で決めた。
でもほんとに、軽く。
そんなの…
「別にいいけど…」
「ほんと!?」
りりの顔が明るくなる。
嬉しそうに、楽しみにしてて!と笑った。
それを微笑ましく思いながら、私の頭に微かな違和感が残る。
りりはきっちりした予定を立てたりするのはあんまり得意じゃないから、おおまかなものを決めて、それを私が細かく決めるというのがいつものこと。
りりがそんなこと言うなんて、珍しいなあ…。
ちょっと心配だけど、まあ、楽しみにしておこう。
思わず目をぱちぱちした。
2日目の予定は、前に2人で仮で決めた。
でもほんとに、軽く。
そんなの…
「別にいいけど…」
「ほんと!?」
りりの顔が明るくなる。
嬉しそうに、楽しみにしてて!と笑った。
それを微笑ましく思いながら、私の頭に微かな違和感が残る。
りりはきっちりした予定を立てたりするのはあんまり得意じゃないから、おおまかなものを決めて、それを私が細かく決めるというのがいつものこと。
りりがそんなこと言うなんて、珍しいなあ…。
ちょっと心配だけど、まあ、楽しみにしておこう。