姐さんって、呼ばないで
恋愛(キケン・ダーク・不良)
完
135
蓮条/著
- 作品番号
- 1708557
- 最終更新
- 2023/11/17
- 総文字数
- 107,731
- ページ数
- 152ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 144,900
- いいね数
- 135
- ランクイン履歴
-
総合97位(2023/11/21)
- ランクイン履歴
-
総合97位(2023/11/21)
「久しぶりだな」
突然、目の前に現れた男
息を呑む美しさだが、威圧感がハンパない
「姐さん、ご無沙汰しております」
美男と一緒に現れた強面の男に
なぜか『姐さん』呼ばわりされる
♢ ♢ ♢
事故に遭い、許婚に関してだけ記憶がない
曲がったことが嫌いな真っすぐな性格
向坂 小春 (15)
Koharu Sakisaka
×
物心ついた時から小春一筋
慣れない高校生活にも全力で順応
極道 京極会 桐生組 若頭(小春の許婚)
桐生 仁(18)
Jin Kiryu
♢ ♢ ♢
「ブツはあるか」
「タマ、よこせや」
「おつとめ、ご苦労さん」
言動が極道そのもの
だけど、いい意味でこれが彼の素
裏社会の人なのに裏心がない
*
「何度でも、俺が守るから」
彼の言葉の意味を
私は思い出さなければならない
♢ ♢ ♢
記憶を失った女子高生と
一途で侠気盛んな若頭の痛快ラブコメ
連載開始 2023.10.14.
連載完結 2023.11.14.
copyright(C)蓮条
※暴力や法律違反を助長させるものではありません。
- あらすじ
- 高校入学したばかりの小春に『許婚』だと主張する男が現れた
彼は極道 京極会 桐生組の若頭 桐生 仁(18)
『小春の16歳の誕生日に入籍する』という約束らしい
小春は半年前に事故に遭い、仁に関わる記憶だけ失った
仁は小春のためにわざわざ同じ高校に入学し、一途に小春を思いやる
周りとの温度差がありながらも仁のぶっ飛んでる底なしの一途さは、次第に小春だけでなく周りをもとかしてゆく
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