お隣のヤクザに要注意Ⅱ

私は嬉しいもん。

やっと……羅虎に触れれるから。

「羅虎さん!卒業しても会ってくださいね!」

「おう!何かあったらLINEしろよ凛」

「はい!」

いつの間にLINE持ってたの?ふたり。

「それじゃあ、そろそろ帰りますかー!」

手をパンッと叩いてそう言った風夏ちゃん。

辺りを見回せばちらほらみんなもう帰り始めていた。

私も、ユイやみんなが待ってくれてるからな。

「じゃあ俺ら帰るよ!またな」

「叶恋ちゃんすぐ会おうね!」

「絶対だよ!」

「うん!ばいばいまたね!」

3人はそう言うと、遠くにいる家族の元へ走ってった。