お隣のヤクザに要注意Ⅱ

集也も笑ってて。

「俺、白銀組に正式に入りたいです。だから高校卒業までたくさん悩んで、もっと強くなってまた来ます」

そう言う集也に、葉山さんも嬉しそうにはにかんだ。

「おう!いつでも待ってるからな、みんなで!」

「はい!叶恋、本当にありがとう。幸せにな」

「集也……うん!またね」

集也はニッと笑って、荷物を持って出て行った。

学祭から……あっという間だったな。

「叶恋ちゃん、虎もう少しで任務終わるから奥で待と」

「うん!」

奥の部屋に行けば、組長とシュウさんがいた。

「叶恋、おかえり」

「ただいま!それにしてももう寒いね」