お隣のヤクザに要注意Ⅱ

「羅虎、私羅虎のこと大好き。私の全部で愛してる」

「俺もだよ。お前への気持ち全部言葉にするには難しいけど……伝えても伝えても足りないくらい、愛してる。まじで叶恋が愛おしい」

ポタっ、と涙が溢れた。

羅虎もそんな私を見て困ったように笑って。

「あーもう泣くな泣くな」

抱きしめてくれる羅虎の胸が温かくて。

頭を撫でてくれる手が大好きで。

「ねぇ羅虎、幸せだよ」

「あぁ。俺も幸せだよ。……今日は今までで一番穏やかな日だな」

これから先も、ずっと幸せが続きますように。

そう願いながら、私たちは唇を重ねた。