階段を登っていく私たち。
たどり着いたのは屋上で、相変わらず景色は綺麗だった。
「思い出すなぁ、私が白銀組に入った日のこと」
「初めて笑顔を見た日。俺たちのことを受け入れてくれた日。……なぁ、まだ時間止まってると思う?」
キラキラしている景色が綺麗で、私だけ時間が止まっていると思った。
なんだか寂しくて、泣きそうで。
あの時はこれからどうなるのか分からなかった。
ただ、隣に羅虎がいるなら大丈夫とも思えて。
「時間は最初から進んでいた。少しずつ、ゆっくり。ねぇ羅虎」
「ん?」
羅虎を見れば、優しい瞳で私を見ていて。
それだけで胸がきゅっと痛くなった。
たどり着いたのは屋上で、相変わらず景色は綺麗だった。
「思い出すなぁ、私が白銀組に入った日のこと」
「初めて笑顔を見た日。俺たちのことを受け入れてくれた日。……なぁ、まだ時間止まってると思う?」
キラキラしている景色が綺麗で、私だけ時間が止まっていると思った。
なんだか寂しくて、泣きそうで。
あの時はこれからどうなるのか分からなかった。
ただ、隣に羅虎がいるなら大丈夫とも思えて。
「時間は最初から進んでいた。少しずつ、ゆっくり。ねぇ羅虎」
「ん?」
羅虎を見れば、優しい瞳で私を見ていて。
それだけで胸がきゅっと痛くなった。


