「羅虎は私に愛をくれました。優しくて温かくて、自分のことは二の次で無茶ばかりして……」
母親に酷いことを言われ、そのままだったらきっと壊れていた。
そんな羅虎を救ったのは、誰でもなく守さんだから。
「守さん譲りだと思うんです。笑った顔、ふたりともそっくりなんだもん」
羅虎と守さんは顔を見合せると笑いを零した。
ほらね、似てる。
「私も……羅虎に、みんなに生かされました。ここにいるみんなに、感謝しかありません」
「叶恋ちゃん……君は、本当に心が綺麗だ。羅虎をよろしく頼む。俺の……自慢の息子だ」
「ふたりとも恥ずいから辞めてくれよなぁ」
ふふ、羅虎耳まで真っ赤にしちゃって。
「私、お手洗いに行ってきますね」
「危ないから一緒に行く?」
「大丈夫!」
羅虎にそう言って、その場を離れた。
それにしても……人大勢だなぁ。
母親に酷いことを言われ、そのままだったらきっと壊れていた。
そんな羅虎を救ったのは、誰でもなく守さんだから。
「守さん譲りだと思うんです。笑った顔、ふたりともそっくりなんだもん」
羅虎と守さんは顔を見合せると笑いを零した。
ほらね、似てる。
「私も……羅虎に、みんなに生かされました。ここにいるみんなに、感謝しかありません」
「叶恋ちゃん……君は、本当に心が綺麗だ。羅虎をよろしく頼む。俺の……自慢の息子だ」
「ふたりとも恥ずいから辞めてくれよなぁ」
ふふ、羅虎耳まで真っ赤にしちゃって。
「私、お手洗いに行ってきますね」
「危ないから一緒に行く?」
「大丈夫!」
羅虎にそう言って、その場を離れた。
それにしても……人大勢だなぁ。


