お隣のヤクザに要注意Ⅱ

今日は白銀組の別荘に行く。

「ん?別荘って……私を歓迎してくれた場所?」

「そうそう。あそこめっちゃ広いじゃん?神楽の敷地はでっかいマンションしかないから、両方全員集まるったら別荘が一番」

なるほど……!

隣を見れば、運転している羅虎がいて。

あぁ……離れてた期間長かったな。

なんて思ってれば赤信号になって、羅虎の手に触れた。

「っ……ほんと急にそういうことするよな」

「え?」

ぎゅっと握り返してくれた。

……耳、赤い。