お隣のヤクザに要注意Ⅱ

みほさんは涙を流し、謝罪をした。

そうして仏壇をみほさんの車に運び、一度家に置くためみほさんは帰っていった。

夜またここに来るらしい。

「さよなら」

静かに口にした叶恋。

車が見えなくなるまで、叶恋は俺の手を握っていた。

本当……強い子だよお前は。

「寂しい?」

「少しね。でも気持ちは穏やかだよ!……天国で、本当の子供と会えてますように。私が願うのはただそれだけ」

叶恋……。