お隣のヤクザに要注意Ⅱ

てゆーか……。

「このラザニア……すごく美味しい」

「本当……?よかったぁ……っ」

お母さんの雰囲気、すごく癒される。

……また、今日みたく過ごしたいなんて思ってしまう。

夕食を食べ終えて、羅虎に連絡をした。

「もしもし羅虎……?」

『おー。颯から住所教えてもらったからいつでも迎えに行けるぜ』

「ありがとう、待ってるね」

『40分はかかるけど、なるべく急ぐから』

羅虎はそう言うと電話を切った。

やっぱり羅虎の声……安心する。

「叶恋ちゃん、羅虎もう来るって?」

リビングから廊下に出てきた颯さん。

「あ、うん。急ぐって」

そう言いながらリビングに戻れば、お母さんが片付けをしてた。