お隣のヤクザに要注意Ⅱ

その瞬間、身体が宙に浮いた。

え。

「叶恋!」

「ひぇ……っ」

お父さんに担がれた私。

た、高っ……。

「叶恋!おい待て……っ」

ーードガッ!

もうひとりの男が羅虎を蹴飛ばした。

っ……うそ。

「羅虎!」

「おい虎!」

「いっ……てぇ」

うそ……羅虎が一発で?

この人、普通の人間じゃない……っ。

「おい、うちの人間になにしてくれてんだ」