お隣のヤクザに要注意Ⅱ

悲しそうに呟いたみほ。

それには俺も同感だった。

俺とみほは育ての親ではあるけど、本当の両親ではないからな……。

ちょうどその頃、ユイもdeathに入っていた。

ユイが俺の所に来てる時、あの子はやって来た。

「静流さん、来た……って」

「えっ、女の子?」

ふたりは初めて出会った。

叶恋は同年代に少し怯えてたのか、警戒しながらユイのことを見た。

「叶恋、この子はユイ。お前のひとつ上だ」

「ユイ……」

「ユイ、この子は叶恋。俺が面倒見てる子だ」

「面倒……」

じーっとお互いを見たふたり。

ユイは目を輝かせると、叶恋に抱きついた。