お隣のヤクザに要注意Ⅱ

「そのかわりみほ、お前は危ないからここにいろ」

「っそんなのだめよ!私も……っ」

「死ぬかもしれないんだぞ……っ!」

みほの肩を掴んでそう言った。

「それでも……っ、叶恋ちゃんが心配なの!」

「っ……」

俺は昔からみほのお願い事には弱かった。

すべて叶えてきたけど……さすがに今回は危なすぎる。

でも、子供の世話なんてしたことないし初対面の子供を怖がらせるのもな………。

………。

「……わかった。そのかわり、俺が叶恋ちゃんを連れ出すからみほは車の中で待機してろ」

「っ……!わかった」

こうして俺らは美由紀からの連絡を待った。