お隣のヤクザに要注意Ⅱ

べりっとくっついてくる羅虎を剥がした。

「ひでぇ……」

「てか羅虎さん3個上って聞いてたけど俺らと同じノリだし大人の色気あるくらいで若いよな……」

「俺見た目だけはいいからね〜」

「羅虎自分でそれ言うの?」

たこ焼きうまぁ〜と頬張る羅虎。

……羅虎がここにいる。

数週間ぶりだからじっとしてられない。

「あ、てか風夏〜飲み物買ってきてなくね俺ら」

「うわたしかに!待ってて叶恋ちゃん羅虎さん」

「私たち買ってきます!」

え。

「え、みんな私も行く、」

――ガラガラっバン!

秒速で去っていったみんな。

ええ……。