お隣のヤクザに要注意Ⅱ

「芽衣たち追いついてないし買っちゃお」

「そーだね」

私と風夏ちゃん、芽衣ちゃんと渡辺くんと羅虎のぶんもいちご飴を買った。

「よーし!私両手空いてるから持つね」

「ありがとう!」

教室を出ると、丁度遠くに歩いてくる羅虎たちが見えた。

「にしてもよかったね羅虎さんに会えて」

「うんっ……!会えると思ってなかったから、すっごく嬉しい!」

「その素直さ出してあげればいいのに」

そう言って笑った風夏ちゃん。

「まぁ、そんな叶恋ちゃんのことも好きなんだろうね羅虎さんは」

「でも羅虎も一緒に回ってよかったの?」

「なんでだめなの?せっかくなら一緒に回りたいじゃん!やっと会えたんだからさ」

風夏ちゃん……。