均整の取れた長身を、騎士達と同じ衣服で包んでいる。明るい茶色の髪。気の強そうな緑色の目に、小さな笑みを浮かべている口元。圧倒的な存在感。彼女がいるところには、光が差しているようだった。
「ラース、メルリノ、ハロン」
子供達の名を順番に呼び、それからぎゅぎゅっと抱きしめる。
ラースは恥ずかしそうに笑い、メルリノは照れ隠しのように頬をかいた。ハロンはぎゅっと抱きしめ返しておいて、エルを手招きする。
「母上、エルだよ」
「んまあああっ!」
ロザリアは、エルを見るなり目を輝かせた。緑色の目が、一段と明るさを増す。
(……嫌われてはいなそう?)
そう思いつつも、なぜ、彼女がこんなにエルを見つめているのかがわからない。
「可愛いわね、本当に可愛いわね……あなたに似合いそうなお洋服をいっぱい持ってきたのよ! 私、女の子も欲しかったの!」
「ラース、メルリノ、ハロン」
子供達の名を順番に呼び、それからぎゅぎゅっと抱きしめる。
ラースは恥ずかしそうに笑い、メルリノは照れ隠しのように頬をかいた。ハロンはぎゅっと抱きしめ返しておいて、エルを手招きする。
「母上、エルだよ」
「んまあああっ!」
ロザリアは、エルを見るなり目を輝かせた。緑色の目が、一段と明るさを増す。
(……嫌われてはいなそう?)
そう思いつつも、なぜ、彼女がこんなにエルを見つめているのかがわからない。
「可愛いわね、本当に可愛いわね……あなたに似合いそうなお洋服をいっぱい持ってきたのよ! 私、女の子も欲しかったの!」


