なにしろ、比較的安全な魔物とは言われているけれど、ブラストビーは蜂にしては大きい。というか、魔物だけあって大きすぎる。
そんな蜂が破裂したら、側にいた者は大怪我を負うだろう。目のあたりで破裂したら失明するかもしれないし、もしかして頭ごと吹き飛んでしまうかも。
その光景を想像してぶるぶると震えていたら、アルドはそっとエルの背中に手を回してくれた。
「まあ、眠り草でほとんど寝てしまうし、うちはメルリノ様の魔術もあるんで。よそじゃこうはいかないっすよ」
「ふぇぇ」
ブラストビーの蜂蜜は、王都では高価な理由を知った。と、同時にこの辺境の人達がとても強いのだということも知る。
だって、「ちょっとそこまでピクニック」なノリで、ブラストビーの蜂蜜を取りに来ているし。
「ごめんな、待たせたか?」
「いや、それはいいんですが」
やがて、肉を担いだラースとハロンが追い付いてきた。
そんな蜂が破裂したら、側にいた者は大怪我を負うだろう。目のあたりで破裂したら失明するかもしれないし、もしかして頭ごと吹き飛んでしまうかも。
その光景を想像してぶるぶると震えていたら、アルドはそっとエルの背中に手を回してくれた。
「まあ、眠り草でほとんど寝てしまうし、うちはメルリノ様の魔術もあるんで。よそじゃこうはいかないっすよ」
「ふぇぇ」
ブラストビーの蜂蜜は、王都では高価な理由を知った。と、同時にこの辺境の人達がとても強いのだということも知る。
だって、「ちょっとそこまでピクニック」なノリで、ブラストビーの蜂蜜を取りに来ているし。
「ごめんな、待たせたか?」
「いや、それはいいんですが」
やがて、肉を担いだラースとハロンが追い付いてきた。


