生徒会は私を狙っていた!?

冬也…?最近聞いた名前のような…

何なら1時間以内に聞いたことのような…

眠くて覚えてないや
まあ、忘れるくらいだし別に覚えなくてよかったことだよね…?

もやもやするのは嫌だしもう忘れよ〜っと!

秋「…よし。
着いたぞここが四階だ。他の階と比べて部屋が少ないから一部屋一部屋の体積が大きいんだ
要するに特別な部屋だな」

えぇ!そんなすごそうな部屋に私が言ってもいいのかな…?

そんな思いが顔に出ていたようで  

秋「結芽は理事長と知り合いみたいだしいいと思うぞ」

と言われてしまった

そんなに分かりやすいのかな…私の顔

「分かりました…」

秋「…着いたな。ここが冬也の部屋だ」

ドアから高級感が…!悠ちゃんお金かけてるなぁ〜

ピンポーン

秋「冬也、転入生を連れて挨拶に来た
開けるぞ」

あれ!?返事をまたずにドアを開けちゃったけど良かったのかな…?

というか、鍵あいてるんだ!寮だから大丈夫なのかな

ガチャ

…なんというか