「といっても、それはMVPにだけだけどな」
「しかも選ばれるのは学年で1人じゃなくて学校全体から1人だから、それを取るのはほぼ無理なんだ」
「斗碧くん、皇碧くん。」
初めて会ったときと比べて、だいぶ丸くなった斗碧くんと皇碧くんが話しかけてくれる。
「ほぼ無理って…毎年取る人が決まっているの?」
「もちろん!」
「俺等が中学の時からずっと総長が取り続けてるよな!」
キラキラした顔で会長さんのことを自分のことのように嬉しそうに話す2人。
「総長って会長さんだよね?それなら、納得だなぁ…」
やっぱり、総長ってことで喧嘩が強いだけじゃなくて運動神経もいいんだろうなぁ…
なにより、運動後できない会長さんがまったく想像できない…!!
なんでも完璧にこなせそうな雰囲気だしなぁ…
「あれ、結芽ってうちの総長にあったことあったの?」
「うん、昨日も助けてもらって…」
「しかも選ばれるのは学年で1人じゃなくて学校全体から1人だから、それを取るのはほぼ無理なんだ」
「斗碧くん、皇碧くん。」
初めて会ったときと比べて、だいぶ丸くなった斗碧くんと皇碧くんが話しかけてくれる。
「ほぼ無理って…毎年取る人が決まっているの?」
「もちろん!」
「俺等が中学の時からずっと総長が取り続けてるよな!」
キラキラした顔で会長さんのことを自分のことのように嬉しそうに話す2人。
「総長って会長さんだよね?それなら、納得だなぁ…」
やっぱり、総長ってことで喧嘩が強いだけじゃなくて運動神経もいいんだろうなぁ…
なにより、運動後できない会長さんがまったく想像できない…!!
なんでも完璧にこなせそうな雰囲気だしなぁ…
「あれ、結芽ってうちの総長にあったことあったの?」
「うん、昨日も助けてもらって…」



