これを聞くためにわざわざアパートまで来たんだろうか。
そう思ったらやっぱり可愛らしく見えてしまう。
「まぁ、そうですね。見れる顔じゃなかったので、休みました」
素直に肯定すると大和はまた泣き出しそうな顔を千明へ向けた。
どうしてそんなに泣きそうな顔をするんだろう。
振ってきたのもキスしてきたのも、自分なのに。
「……ごめん」
「大丈夫です。今日からはちゃんと出勤するので安心してください」
「そうじゃなくて、その」
なにか言いにくそうに口の中でもごもごと言葉を濁す。
こんなにハッキリしない大和を見るのは初めてだった。
丁度信号機が赤になって車が止まる。
大和はそのタイミングで意を決したように口を開いた。
「大塚さんのことが嫌で断ったわけじゃないんだ。むしろその、前からちょっと気になってたんだ」
「え……?」
突然の告白に千明は呆然としてしまう。
横を見ると大和は耳まで真っ赤になっている。
そう思ったらやっぱり可愛らしく見えてしまう。
「まぁ、そうですね。見れる顔じゃなかったので、休みました」
素直に肯定すると大和はまた泣き出しそうな顔を千明へ向けた。
どうしてそんなに泣きそうな顔をするんだろう。
振ってきたのもキスしてきたのも、自分なのに。
「……ごめん」
「大丈夫です。今日からはちゃんと出勤するので安心してください」
「そうじゃなくて、その」
なにか言いにくそうに口の中でもごもごと言葉を濁す。
こんなにハッキリしない大和を見るのは初めてだった。
丁度信号機が赤になって車が止まる。
大和はそのタイミングで意を決したように口を開いた。
「大塚さんのことが嫌で断ったわけじゃないんだ。むしろその、前からちょっと気になってたんだ」
「え……?」
突然の告白に千明は呆然としてしまう。
横を見ると大和は耳まで真っ赤になっている。



