「ヴィクター様、子どもたちやわたしだけがしあわせになるなんてイヤです。あなたもしあわせでなくては。といよりか、ヴィクター様。わたしはすでにしあわせです。こんなにも、こーんなにもしあわせです」
どれだけしあわせであるかということを示す為、彼に肩を抱かれたまま両腕を精一杯広げてみせた。
「ですが、どうせならわたしたち以外にも、キャロル様やパーシーやチャーリーやビアトリスさんやアイリーンさんや駐屯地のみなさん。それから、オーディントン国とウォーターズ帝国のすべての人たちといっしょにしあわせになりたいです」
彼の瞳を見つめる。
彼のルビー色の瞳もまた、やさしくあたたかい。
どれだけしあわせであるかということを示す為、彼に肩を抱かれたまま両腕を精一杯広げてみせた。
「ですが、どうせならわたしたち以外にも、キャロル様やパーシーやチャーリーやビアトリスさんやアイリーンさんや駐屯地のみなさん。それから、オーディントン国とウォーターズ帝国のすべての人たちといっしょにしあわせになりたいです」
彼の瞳を見つめる。
彼のルビー色の瞳もまた、やさしくあたたかい。

