『うわあああああ! 彼女、今日も可愛すぎるだろう。なんだって? マドレーヌを焼いた? それをおれに? というかおれの為に焼いてくれただって? うれしすぎるではないか。少しはおれに興味を持ってくれているんだな。そんな気持ちが可愛すぎるし尊すぎる。彼女がおれの為に焼いたマドレーヌが美味しくないわけがない。だが、もったいなさすぎて食いたくない。だが、食って『美味い。美味すぎる』と言わなきゃ彼女が傷つくだろう。ジレンマだが、ここは食うしかない。それが男だ。将軍だ。国王だ』
彼の「真実の声」。
彼の「真実の声」。

