入って直ぐに大きな水槽が目の前にそびえる。
館内は暗く、水槽だけがスポットライトに照らされているようにキラキラと光を浴びて、
青く光り、まるで海の底の世界のように不思議な空間が広がっている。
水槽の中には大型のサメやエイなど大きな魚が所狭しと泳いでいた。
「凄いな…。」
蓮が珍しく心の中が漏れ出るように感嘆する。
「本当、綺麗…。」
心菜も目をキラキラさせて足を止め、水槽内を見つめ続ける。
カシャッ!!
不意にカメラのシャッター音が聞こえ、我に返って心菜は振り向く。
カシャッ!
再度写真を撮られてびっくり顔で蓮に近付いて来る。
「えっ。今撮った?」
「撮ってない。」
笑いながら蓮が言う。
「カシャッっていいましたよね!?」
「さぁ?」
「絶対言いました!見せて下さい。
ヤダ絶対変な顔してた消して下さい。」
蓮に詰め寄りスマホを奪おうとするのに、スマホを心菜が届かない高い所に掲げてしまうから、必死になってピョンピョンしてしまう。
「心菜、敬語戻ってる。ペナルティ2だな。」
ニヤッと笑う蓮も美しい。
ここでやっと、周囲が騒ついている事に心菜は気付く。
大変…目立っちゃいけないのに…。
心菜は慌てて蓮の手を引っ張って、エレベーター下の暗い場所に逃げ込む。
「バレちゃったかなぁ…?」
焦って心菜は蓮に告げる。
「大丈夫だ、暗いし俺とは分からない。」
蓮は涼しい顔してスマホを見ている。
「あっ……撮ってるじゃないですか…。
私だって…蓮さんの写真欲しいのに…。」
蓮を見上げてムッとした顔をする。
「なんだ。心菜も欲しいのか?
俺の写真は世の中に出回ってるから、たいして要らないのかと思ってた。」
「それと、これは違います。蓮さんとの思い出写真、普通に欲しいです。」
そう必死で訴えていると、不意に蓮の顔が近付いて来てキスされる。
「今ので3回、キスするぞ。」
そう言って、腰が砕けそうなくらいのキスをされる。
「…っん…ちょっ……。」
抵抗するにも強く抱きしめられて離れられない。
お陰で心菜は息も絶え絶えで…。
抗議したいのに、しばらくクタッと蓮に抱きしめられたまま動く事が出来なかった。
館内は暗く、水槽だけがスポットライトに照らされているようにキラキラと光を浴びて、
青く光り、まるで海の底の世界のように不思議な空間が広がっている。
水槽の中には大型のサメやエイなど大きな魚が所狭しと泳いでいた。
「凄いな…。」
蓮が珍しく心の中が漏れ出るように感嘆する。
「本当、綺麗…。」
心菜も目をキラキラさせて足を止め、水槽内を見つめ続ける。
カシャッ!!
不意にカメラのシャッター音が聞こえ、我に返って心菜は振り向く。
カシャッ!
再度写真を撮られてびっくり顔で蓮に近付いて来る。
「えっ。今撮った?」
「撮ってない。」
笑いながら蓮が言う。
「カシャッっていいましたよね!?」
「さぁ?」
「絶対言いました!見せて下さい。
ヤダ絶対変な顔してた消して下さい。」
蓮に詰め寄りスマホを奪おうとするのに、スマホを心菜が届かない高い所に掲げてしまうから、必死になってピョンピョンしてしまう。
「心菜、敬語戻ってる。ペナルティ2だな。」
ニヤッと笑う蓮も美しい。
ここでやっと、周囲が騒ついている事に心菜は気付く。
大変…目立っちゃいけないのに…。
心菜は慌てて蓮の手を引っ張って、エレベーター下の暗い場所に逃げ込む。
「バレちゃったかなぁ…?」
焦って心菜は蓮に告げる。
「大丈夫だ、暗いし俺とは分からない。」
蓮は涼しい顔してスマホを見ている。
「あっ……撮ってるじゃないですか…。
私だって…蓮さんの写真欲しいのに…。」
蓮を見上げてムッとした顔をする。
「なんだ。心菜も欲しいのか?
俺の写真は世の中に出回ってるから、たいして要らないのかと思ってた。」
「それと、これは違います。蓮さんとの思い出写真、普通に欲しいです。」
そう必死で訴えていると、不意に蓮の顔が近付いて来てキスされる。
「今ので3回、キスするぞ。」
そう言って、腰が砕けそうなくらいのキスをされる。
「…っん…ちょっ……。」
抵抗するにも強く抱きしめられて離れられない。
お陰で心菜は息も絶え絶えで…。
抗議したいのに、しばらくクタッと蓮に抱きしめられたまま動く事が出来なかった。



