誰にも言えない秘密の恋をしました       (この唄を君に捧ぐ)

そこからは後ろから胸を触れられ、撫でられ刺激を与えられて、もう頭は真っ白で何も考えられなくなる。

「…あっ……っや……。」
訳が分からず声が漏れる。

恥ずかしくて急いで口を片手で塞ぐ。

「心菜、大丈夫だから声聞かせて。」
塞いだ手に口付けされてそっと外される。
ぐるんと身体を回されて、仰向けにされる。

バンザイさせられてキャミソールを脱がされるけど、成すすべなく隠しきれ無い身体を撫ぜられ、口付けが身体のあちこちに降り注ぐ。

蓮の綺麗な長い指が、下の方まで手が伸びて
そっと触れて来るから、どうしようも無くお腹の奥がキュンとして、押し上げて来る何かを感じて怖くなる。

「蓮さん、蓮さん、なんか変です…っや…止めて…ちょっと待って。」

疼く身体が勝手にビクビク震えてるから怖くなる。

「大丈夫、怖く無い。俺の事だけ考えて。」
蓮の言葉に誘導されるように、何も考えられなくなる。

「あっ…あっ…。」
ぎゅっと蓮さんに抱き付く。

「んっ……。」
深いキスで力が抜けて、

頭が真っ白になりフワッと意識が一瞬遠のく。

「上手にイケたな。」
蓮に抱きしめられてヨシヨシと頭を撫ぜられる。

素肌で触れる蓮の逞しい胸だとか腹筋だとか、どうしようも無く感じてしまうが怖くて離れられ無い。

「…心菜…ぎゅっとしてくれて嬉しいけど、俺がヤバいから…手を緩めてくれ。」
蓮はそう言って、スッと心菜から離れて行く。

「頭冷やして来る。先に寝てていい。」
心菜の額にキスをして部屋を出て行ってしまう。

心菜はぼぉーっとする頭で、何とかキャミソールとパンツだけは身に付けて眠りに落ちる。