あなたと出会えて…

きっと私の今の顔は真っ赤だと思う


それに、さっきから一言もしゃべらない翼のことも心配になってきた


(やっぱり…変なこと言っちゃったかな…)


はぁ…。言うんじゃなかった、、、


1人で後悔を繰り返していると、急にフワッと大好きな匂いがした


私…抱き締め、、られ、てる?


そう理解するのに、時間はあまりかからなかった。


「つ、翼?」


「ずるい」


え、、?ず、ずるい?


いったいなにを言っているのか訳がわからなく、頭に疑問符を浮かべていると…


「だーかーらー、急に好きとか言うのがずるいって言ってんの」


そういった彼の耳は、凄く真っ赤だった


「もしかして、翼照れて――」