あなたと出会えて…

で、でも…ここまで来たら引き下がる訳にはいかない…


頑張るしかないか…


渋々ついて行ったお化け屋敷の入口は、思った以上に恐ろしさが滲み出ていた


(ほんとに…やばいかも…!?!)


「奈々?大丈夫か?顔色あんま良くないぞ?」


「え…、だ、大丈夫だよ!少し怖そ〜、って思っただけだから」


「そっか、じゃあ、入るぞ」


その言葉を合図に私達は、暗闇の中に入っていった


「ちょっと…怖いからぜ、絶対離れないでね…!」


「多分な」


「もう!約束して!」