自分の話ではないのに、リティは誇らしくなった。
「となると、あなたの祝福もご家族に負けない見事なものなのだろうな。教えてくれるか?」
当然の流れとはいえ、話を振られてしまう。
一瞬口ごもったリティは、もうランベールと目を合わせられなかった。
「……花を、咲かせることができます」
「なに?」
「私が与えられた祝福は、花を咲かせる能力です」
今度は顔を上げ、はっきりと告げる。
「となると、あなたの祝福もご家族に負けない見事なものなのだろうな。教えてくれるか?」
当然の流れとはいえ、話を振られてしまう。
一瞬口ごもったリティは、もうランベールと目を合わせられなかった。
「……花を、咲かせることができます」
「なに?」
「私が与えられた祝福は、花を咲かせる能力です」
今度は顔を上げ、はっきりと告げる。

