ようやく名乗ったデルフィーヌは、不満をあらわに睨むリティには目もくれず、自身のベッドに腰を下ろした。
そして自身の荷物から一冊の本を取り出すと、頁(ページ)をめくって読み始める。
かわいそうなのはニナとエリーズだった。
ひどく気まずい空気の中、ニナがリティに向かって苦笑いし、ひらひらと指先だけで手を振る。
「とりあえず同じ部屋になっちゃったものはしょうがないし、同じ目的があるんだから一緒に頑張ろうよ」
ニナに言われるも、リティは素直にうなずけなかった。
そして自身の荷物から一冊の本を取り出すと、頁(ページ)をめくって読み始める。
かわいそうなのはニナとエリーズだった。
ひどく気まずい空気の中、ニナがリティに向かって苦笑いし、ひらひらと指先だけで手を振る。
「とりあえず同じ部屋になっちゃったものはしょうがないし、同じ目的があるんだから一緒に頑張ろうよ」
ニナに言われるも、リティは素直にうなずけなかった。

