議会での発言権もあり、場合によっては若いランベールの意見よりも尊重された。
「わたくしは友を裏切るような女ではありません」
デルフィーヌは少し照れた表情でリティを見ながら言った。
「ですが、ルビエ家の人間を懐に入れたくない気持ちは理解できます。ですから、信用なさらなくても結構。わたくしは自分の思うことをするだけですわ」
「ランベール様、私からもお願いします。フィーを信用してください。ここまで正直に明かしてくれたのに、疑う必要はないはずです」
「……わかった。君がそこまで言うなら信じよう」
そう言うと、ランベールは扉のほうを確認した。
そして背筋を伸ばし、声を潜める。
「わたくしは友を裏切るような女ではありません」
デルフィーヌは少し照れた表情でリティを見ながら言った。
「ですが、ルビエ家の人間を懐に入れたくない気持ちは理解できます。ですから、信用なさらなくても結構。わたくしは自分の思うことをするだけですわ」
「ランベール様、私からもお願いします。フィーを信用してください。ここまで正直に明かしてくれたのに、疑う必要はないはずです」
「……わかった。君がそこまで言うなら信じよう」
そう言うと、ランベールは扉のほうを確認した。
そして背筋を伸ばし、声を潜める。

