「みんなの前で、あんなひどい真似……あなたがあのふたりを傷つけるはずないのに……」
デルフィーヌの艶やかな髪を撫でていたリティの手が止まる。
「私を信じてくれていたの……?」
デルフィーヌは涙を流しながらこくりとうなずいた。
「だって仲良しだったじゃない。いつも楽しそうにお喋りして……」
ひくりと喉を鳴らすと、デルフィーヌは自身の目もとを拭う。
「昨夜、あなたが襲われたのはきっとわたくしのせいよ。あの手紙の持ち主をたしかめてやろうと思ったのだけど、途中で帰ってしまったから。そのせいで追いかけてきたあなたが襲われたんだわ」
デルフィーヌの艶やかな髪を撫でていたリティの手が止まる。
「私を信じてくれていたの……?」
デルフィーヌは涙を流しながらこくりとうなずいた。
「だって仲良しだったじゃない。いつも楽しそうにお喋りして……」
ひくりと喉を鳴らすと、デルフィーヌは自身の目もとを拭う。
「昨夜、あなたが襲われたのはきっとわたくしのせいよ。あの手紙の持ち主をたしかめてやろうと思ったのだけど、途中で帰ってしまったから。そのせいで追いかけてきたあなたが襲われたんだわ」

