「……それもそうね。でも、お腹を壊したりしない?」
「むしろ人と同じように与えると、成長が止まるな。種にも栄養があるのかもしれん。体調を崩した鳥はリコバの根を掘って食うと言うし」
「戦鳥とリコバがそんなに深い関係だとは思わなかったわ」
「まあ、普通に生きていても耳に入ってこないだろうなぁ。特にあんたのようなお嬢さんは」
ほら、と鳥丁がリティの手に実を握らせる。
「こいつもいずれ、この国を守る翼として雪空を舞う日が来る。人間を受け入れられるよう、あんたの手からも食べさせてやってくれ」
「ええ、ちょうどやらせてって言おうとしていたところよ」
「むしろ人と同じように与えると、成長が止まるな。種にも栄養があるのかもしれん。体調を崩した鳥はリコバの根を掘って食うと言うし」
「戦鳥とリコバがそんなに深い関係だとは思わなかったわ」
「まあ、普通に生きていても耳に入ってこないだろうなぁ。特にあんたのようなお嬢さんは」
ほら、と鳥丁がリティの手に実を握らせる。
「こいつもいずれ、この国を守る翼として雪空を舞う日が来る。人間を受け入れられるよう、あんたの手からも食べさせてやってくれ」
「ええ、ちょうどやらせてって言おうとしていたところよ」

