キイキイと聞いていて気持ちがいいとは言い難い鳴き声を聞いても、リティは鳥たちに気を向けていられなかった。
「エリーズ!」
鳥舎の脇のひらけた草地に、へたり込んだエリーズがいる。
少し離れた先には、禍々しいほど黒ずんだゴーレムの姿があった。
首が折れるほど見上げてもまだ遥かに大きいゴーレムは、土と泥で作られているとすぐにわかる歪な出来だった。
ごつごつした肩や腰にあたる位置からは雑草が飛び出している。
どうやらその辺りの土を適当に集めて構成された人形のようだ。
リティはすぐさまエリーズに駆け寄り、その場に膝をついて彼女を立ち上がらせようとする。
「エリーズ!」
鳥舎の脇のひらけた草地に、へたり込んだエリーズがいる。
少し離れた先には、禍々しいほど黒ずんだゴーレムの姿があった。
首が折れるほど見上げてもまだ遥かに大きいゴーレムは、土と泥で作られているとすぐにわかる歪な出来だった。
ごつごつした肩や腰にあたる位置からは雑草が飛び出している。
どうやらその辺りの土を適当に集めて構成された人形のようだ。
リティはすぐさまエリーズに駆け寄り、その場に膝をついて彼女を立ち上がらせようとする。

