「申し訳ございません。辺境の出で礼儀がなっておらず……」
「謝るな。ひとりくらい、あなたのような人がいるべきだ。安心する」
揺らめく炎の瞳に見つめられ、リティの胸が騒いだ。
(前にも思ったけれど、きれいな瞳だわ)
なんとなくランベールと目を合わせていられなくなり、すっと逸らす。
「ほかの候補者にも安心できる方はたくさんいます」
「だからそういうところがらしくないんだ。自分以外を推薦してどうする」
「それもそうですね」
リティは間違いなく候補者だが、ニナに言ったようにその自覚は薄い。
「謝るな。ひとりくらい、あなたのような人がいるべきだ。安心する」
揺らめく炎の瞳に見つめられ、リティの胸が騒いだ。
(前にも思ったけれど、きれいな瞳だわ)
なんとなくランベールと目を合わせていられなくなり、すっと逸らす。
「ほかの候補者にも安心できる方はたくさんいます」
「だからそういうところがらしくないんだ。自分以外を推薦してどうする」
「それもそうですね」
リティは間違いなく候補者だが、ニナに言ったようにその自覚は薄い。

