「二人とも、心配をかけてごめんなさい。大丈夫だから。慈善病院の援助のことで、ほんのわずか心配事があるだけなの。ああ、それも心配しないでね。ほんとうにささいなことだから。すぐに解決するわ」
嘘はつきたくないけれど、二人に心配をかけたくない。
(いまのは、ついてもいい嘘よね?)
良心が痛む中、マルスランとモルガンが顔を見合わせた。
嘘はつきたくないけれど、二人に心配をかけたくない。
(いまのは、ついてもいい嘘よね?)
良心が痛む中、マルスランとモルガンが顔を見合わせた。

