「……ああ、そうだね。うーん、足りない魔石はあと少しだから、違約金は報酬から支払えると思うけれど、そうするかい?」
「はい。お願いします」
報酬が減るのは当然だし、依頼を果たせなかった場合、一定期間、同じような依頼は受けられなくなると説明された。
「はい。構いません。しばらくは、魔石も作れないかと」
「そうだね。もう少しだったのに……。でも今は、ゆっくり休んだ方がいいよ」
ロジェはクロエとエーリヒが何を目指して頑張ってきたのか知っているだけに、残念そうな顔をしてくれた。
「この間のお話も、残念ですがお断りさせていただきます。この状態では、お望み通りの働きはできないと思いますので」
「……ああ、そうだね。そう伝えておくよ」
あっさり承諾してくれたことに、ほっとする。
やはり貴族の養女にという話も、魔石が作れることが前提だったのだろう。
こうして無事に最後の魔石を納品し、他の依頼もキャンセルした。
サージェにも会わずにすんだ。
貴族の養女に、という話もきちんと断って、これで大丈夫だと安心していた。
「はい。お願いします」
報酬が減るのは当然だし、依頼を果たせなかった場合、一定期間、同じような依頼は受けられなくなると説明された。
「はい。構いません。しばらくは、魔石も作れないかと」
「そうだね。もう少しだったのに……。でも今は、ゆっくり休んだ方がいいよ」
ロジェはクロエとエーリヒが何を目指して頑張ってきたのか知っているだけに、残念そうな顔をしてくれた。
「この間のお話も、残念ですがお断りさせていただきます。この状態では、お望み通りの働きはできないと思いますので」
「……ああ、そうだね。そう伝えておくよ」
あっさり承諾してくれたことに、ほっとする。
やはり貴族の養女にという話も、魔石が作れることが前提だったのだろう。
こうして無事に最後の魔石を納品し、他の依頼もキャンセルした。
サージェにも会わずにすんだ。
貴族の養女に、という話もきちんと断って、これで大丈夫だと安心していた。


