君と夢に跳ぶ恋

「日下部さん、一緒にやろうよ!」

「えっ・・・?」

声をかけてくれたのは星崎さん。

「い、いいの?」

「うん!一緒にやろ!」

星崎さんに誘われてちょっと嬉しがってしまっている自分がいる。

「おーい瑞稀!一緒にやろーよ!」

あっ・・・。

星崎さんの友達・・・。

「えっと、私のことは気にしないでいいよ!」

星崎さんもどうせなら私じゃなくて仲いい子とやりたいよね・・・。