その日の夜。
恵真は彩乃から、お買い物どうぞよろしくね。来週の月曜日でもいいかしら?とメッセージをもらい、大丈夫です。楽しみにしています!と返信する。
ウキウキした気分のまま、恵真はベッドに入った。
照明を落としてから、大和も隣で横になる。
恵真はサイドテーブルに置いてある、大和からのクリスマスプレゼントのスノードームに手を伸ばした。
昼寝をする時や、ソファでくつろぐ時に、よくこのオルゴールを聴いている。
ネジを目一杯巻いてから、恵真はスノードームを逆さにした。
雪の舞う中、男の子と女の子がツリーの周りを踊るように、くるくると回り始める。
しばらく二人で見つめていると、ふと大和が恵真に尋ねた。
「恵真。この『ラベンダーズ ブルー』の歌、何番まであるの?」
「えーっと、確か4番までかな?」
「ふうん。歌ってみて?」
「えっ!やだっ!前に歌ったもん」
「だって前は、少ししか歌ってくれなかっただろ?」
(歌いながら寝ちゃったもんな)
思い出した大和は、笑いを堪える。
「ね、ほら。他の歌詞も知りたいから。それにお腹の赤ちゃん達だって、きっとママの子守唄を聴きたがってるよ」
「え…、そうかな?」
「そうだよ!ね、ほら」
そう言われれば仕方ない。
恵真は、全部は覚えてないですよ?と断ってから、小さく口ずさみ始めた。
恵真は彩乃から、お買い物どうぞよろしくね。来週の月曜日でもいいかしら?とメッセージをもらい、大丈夫です。楽しみにしています!と返信する。
ウキウキした気分のまま、恵真はベッドに入った。
照明を落としてから、大和も隣で横になる。
恵真はサイドテーブルに置いてある、大和からのクリスマスプレゼントのスノードームに手を伸ばした。
昼寝をする時や、ソファでくつろぐ時に、よくこのオルゴールを聴いている。
ネジを目一杯巻いてから、恵真はスノードームを逆さにした。
雪の舞う中、男の子と女の子がツリーの周りを踊るように、くるくると回り始める。
しばらく二人で見つめていると、ふと大和が恵真に尋ねた。
「恵真。この『ラベンダーズ ブルー』の歌、何番まであるの?」
「えーっと、確か4番までかな?」
「ふうん。歌ってみて?」
「えっ!やだっ!前に歌ったもん」
「だって前は、少ししか歌ってくれなかっただろ?」
(歌いながら寝ちゃったもんな)
思い出した大和は、笑いを堪える。
「ね、ほら。他の歌詞も知りたいから。それにお腹の赤ちゃん達だって、きっとママの子守唄を聴きたがってるよ」
「え…、そうかな?」
「そうだよ!ね、ほら」
そう言われれば仕方ない。
恵真は、全部は覚えてないですよ?と断ってから、小さく口ずさみ始めた。



